2009年06月23日

最近やったDSソフト3本

まず「有罪×無罪」。
これはマストバイですね。

法廷サスペンスってのはだいたい法律の無知が作ってますが、これは裁判員制度を題材にしたせいか、司法関係者の監修も経ており、けっこう無理のないつくり。
もちろんまったく無理がないかといえばノーですが、そこはゲームなんでね。

「逆転裁判」とかだと被告が無罪であることを前提に話が進んでいきますが、これは最後まで被告が無罪か有罪かがわからない。
なので、あくまで公正かつ客観的な視線で証拠を検証していく必要があって、用語も実際に裁判で使われるようなものが多く、非常に興味深かったです。
唯一不満があるとすれば、全編を通して死刑判決を一度も出せなかったこと。
裁判員制度の導入によって、良くも悪くも、一般人が他人を合法的に死なせることができるようになった――この事実を噛み締めるためにも、ゲームの中でしっかりと評議をしたうえで、この被告には死刑以外に選択の余地がない、と思わせる事例があっても良かったかなと思います。

* * *

次に「スローンとマクヘールの謎の物語」。
これもマストバイですね。

男が自宅の屋根裏で見覚えのないトランクを見つけた。
開けてみたら驚きのあまり男は気絶してしまった。
なぜか。

こんな内容のお話がたくさん出てくるわけですが、よくルールを知らないでクイズのような気持ちで解こうとすると「そんなの答えひとつじゃないだろう」と文句を言いたくなってしまう。

でもこれはあくまで、質問を繰り返して出題者の意図した物語を推測するゲーム。
不正解で「もっとまじめに考えましょう」とか言われちゃうと「いやいやいや、俺の考えた話でも筋は通ってるから!」と反論したくなりますが、そこをぐっとこらえてプレイすると、なかなか楽しいですね。
こちらが想定した質問がうまく出てこない場合にもちょっとイライラしますね。
問題文を見た瞬間に正解がわかるものも多いだけに、このイライラと戦う時間もけっこうあったように思います。

ただ、あせらずじっくり解いてもクリアまでにたったの8時間弱。
問題数がこの3倍くらいあると良かったかな。

* * *

最後は「逆転検事」。
大ヒットした「逆転裁判」の御剣検事が主人公なわけですが、これは正直けっこうな駄作でした。
「有罪×無罪」みたいな本格的法廷サスペンスが出てきてる時代に、このシナリオとシステムはもう子供騙しにもならないでしょう。
相手の発言の矛盾を突くときも、こちらははっきりと矛盾点がわかっているのに、制作者が考えたとおりの手順を踏まないとペナルティを与えられてしまう。
詰め将棋にたとえるなら、3手で詰める詰め将棋を、無能な出題者が考えた7手詰みの手順で解かなければ不正解と言われてしまうようなもので、これはロジックを売りにするゲームとしては致命的な欠陥です。
人気の上にあぐらをかいてしまっているという悪い例ですね。
posted by ハジメ at 04:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハメハメ連続でヤりまくったら腰痛激ヤバww
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Posted by みなのだ at 2009年06月23日 08:05
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