2010年07月05日

もっとがんばれ

先月からトマトの苗を育てている。

以前もカボチャの栽培に失敗しているし、どう考えてもスーパーでプロが育てた野菜を買うほうが安くてハズレがないに決まっているからと敬遠していたが、ひょんなことからトマトの苗を手に入れてしまい、捨てるのもしのびないという理由で育て始めたわけだ。

カボチャのときと違って今は日当たりのいいマンションの最上階に住んでいるし、日照の問題はない。
それから近所の100円ショップがやたらと充実した園芸コーナーを持っていることもあって、何事もカタチから入る僕としてはいろいろと助かる。

トマトは難しいと聞いていたので、育て方についてはいろいろと調べた。
ネットで何でも検索できるのは便利だと思うが、少し元気がないかなと思って調べてみると、「肥料過多」と書かれているサイトがある一方で「肥料不足」と真逆のことが書かれているサイトも見つかったりして混乱することも多い。
しかしそこはうまく情報を取捨選択することで、最適な対処をしてきたつもりだ。
まだまだ収穫するまでには長い道のりが必要だけれど、今のところ病気や害虫の被害もなく、すこぶる順調に育っている。

ある日、またトマトについていろいろと検索していると、マンションのベランダでトマトを育てている主婦のブログにたどりついた。
少しの要素の違いでトマトの育ち方も変わってくるので、同じような環境で育てている先人の記録は非常にありがたい。
参考にしようと読み進めていくうちに、しかしながら僕は彼女のブログに書かれているトマト以外のテーマに興味を奪われていった。

そのテーマとは、子作りについてである。
結婚して数年、彼女はそろそろ子供が欲しいと思っていろいろと努力しているが、現時点ではまだ結果が伴っていない。
排卵と思われる日を狙ってセックスし、高温期の間はわくわくしながら待つが、生理が来てしまい落胆する――そうした日常を、変に取り繕ったりせずに、簡潔な言葉でストレートに書いていく様子がかえって叙情的であり、読む者の感情移入を誘う。
過去ログまですべて読み終える頃には僕はもうすっかり彼女の文章のファンだったし、晴れて彼女が妊婦となれることを心から願わずにはいられなかった。

検査の結果、彼女と夫の生殖機能そのものには問題がないらしく、セックスと排卵のタイミングがずれるという不運が続いているようだ。
毎日基礎体温を測るのは当然のこと、通院して医師の指導を受けつつ、あらゆる食事やサプリなども試している。
ただしセックスそのものは、タイミングを狙って月に1回のみで、僕にはこれが唯一にして最大の問題のように思えた。
ずれを計算に入れて、最低でも3〜5日くらい連続でしてみるべきではないのか。

医師にも似たような忠告を受けたらしいのだが、つつましく生きてきた彼女には「夫に毎日ねだる」なんてはしたない真似はできない。
直接的に回数への不満は出てこないものの、表現の端々からそうした感情が見て取れるのがもどかしい。

回数に関しての話題は男同士でもあまりしないので他人のことはわからないのだが、僕は相手さえその気なら月に30回でも応じる自信があるし、実際ここにも何度か書いているように、37歳にもかかわらずヘビーなオナニストである。
ときどきセックスよりもオナニーが好きだと言う男がいるが、僕の場合は決してそうではなく、毎日のように求めては妻に迷惑だろうという配慮から仕方なく自分で処理しているに過ぎない。

そんな僕からすれば、正常な生殖機能を持ちながら月イチで満足する男など都市伝説としか思えないのだが、世の中はまだまだ謎が多い。

ところで「よそでは勃つが妻では勃たない」などという意見もよく耳にする。
幸運なことに僕は妻が大好きなのでその意見も理解できないのだが、仮に妻に性的興奮を感じないとしても、子作りという共通の目的のために排卵前後に3日がんばるくらいは男として普通にできそうなもんだろうと思う。

ちなみに「疲れてるから」なんて言い訳は、3日間不眠不休で10万字書いた僕の前では通用しない。
どんな疲れもコーヒーを飲んで熱いシャワーを浴びたら全快。
多少やせがまんしてもいいから、男ならそういう姿を目指してもらいたい。
こないだまでガンかもしれないと脅えていた男が何をほざいているんだって感じですが、僕は元気だけがとりえでここまでやってきたという自負があるのです。
posted by ハジメ at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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