2010年04月24日

アドレナリン2

僕が選ぶ「腹抱えて笑った映画」ベスト1である「アドレナリン」の続編。
走る車を乗っとろうとして靴ぷるぷる言わせながら失敗するくだりとか、中国人娼婦の決めポーズのカメラアングルが無駄にカッコイイとか、相変わらず小ネタ満載で楽しめた。
しかし前作がおもしろすぎたせいもあって、今回は期待ほどでもなかったかな。
まさか「大日本人」のオマージュか、と思わせる演出まであったのは少々狙いすぎな感も。

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2009年04月15日

ナルニア国物語&ディパーテッド

どっちも、見なきゃ見なきゃと思ってて今更見たんですが。

まずナルニア。

んーと、思いっきりおこちゃま向けでした。
一般的にはまあまあ。個人的には0点。

頼れる長男と長女、そしてかわいい末っ子に囲まれた、4人兄弟の3番目にして次男。
僕とまったく同じ環境に育ったエドマンドが、僕と同じようにひねくれた性格かつトラブルメーカーで、なんだか悲しくなりました。

4人兄弟の3番目にして次男。
日本に何人いるかわからないけれど、同じ立場の人にはきっと僕の気持ちがわかってもらえると思う。

まあなんにせよ、俗に夢の国だかアホの国でしたっけ、とにかくディズニーランドを楽しめない僕にはまるで向かない映画でした。

* * *

それからディパーテッド。

『インファナル・アフェア』のリメイクなんですが、オチくらいはちょっと変えてくるかなと思ったら、同じであり、違いました。

2時間半とちょっと長めで、さすがにベッドシーンなんかは早送りしちゃったんですが、基本的には飽きさせずにハラハラした展開が続いて満足な出来。
ディカプリオはいろいろ言われてるけどいい役者です。
あと、こないだレビューした『ハプニング』に続いてマーク・ウォールバーグが好演。
彼が過去に多数の逮捕暦を持つ過激な白人至上主義者であることは軽蔑すべき事実であるけれど、純粋に役者として見た場合の類まれなる才能は認めざるを得ない。
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2009年04月13日

ハプニング

マーク・ウォールバーグ主演のサスペンス。

久々にツタヤに寄って帰った僕に「おもしろそうなら一緒に見る」と言った妻だったが、「やめたほうがいいと思う」と答えた。
僕はグロも意外といけるというか、下手にカメラをそらしてごまかすくらいなら、グロいものもしっかり描写してくれたほうが正々堂々と勝負してる感じがして好感が持てる。
そこでいかにも低予算の安っぽいCGを見せられたりしたら一気に評価が下がる。

グロシーンはリアルであればあるほどいい。
比較的女性読者多めの当ブログで引かれそうな発言ではあるが、生粋の映画ファンなら男女問わずわかってもらえると思ってあえて書いている。

しかし妻はそういうのは大嫌いで、グロい映画とわかったとたん、ストーリーの盛り上がりも一切無視して退散してしまう。
妻は特段の映画ファンでもない一般女性なのでそんなもんだろう。

まあとにかく、見ていて「妻と一緒じゃなくて良かった」と思った。
飛び降り死体の手足がおかしな方向に折れ曲がってる感じとか、グロいシーンから逃げずに、しかしグロ自体を目的にするほどでもなく、なかなかにいい塩梅。
これ系の映画としては、脚本も演技も演出もかなり上質で、最後まで楽しく見ることができた。

* * *

ところで「ドラゴンボール エボリューション」が全世界でコケまくっているが、そんなの一般人の僕でも公開前、いや制作発表時から100%確信していたことだ。
そんな当然のことを、約100億円もの資金をつぎこめる立場にある人がわからないという事実。
まあ漢字読めない人が首相やってたりするし、やれやれこの世はけっこう雑にできている、と改めて思う。

その駄作に向けた鳥山明氏のコメントなんか、もう国語のテストに出してもいいだろう。
脚本やキャラクター造りは原作者としては「え?」って感じはありますが、監督や俳優の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。
ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。
もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ!
おおいに期待しています!!

行間を読むという言葉があるが、つまり「原作とは似ても似つかぬ駄作」との酷評をオブラートに包みまくるとこういう表現になる。
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2009年03月31日

おっぱいバレー

そうだな。
おっぱいバレーについてそろそろ語っておかねばなるまい。

「試合に勝ったらおっぱいを見せてあげる」と言われてがぜんやる気になっちゃう中学の弱小男子バレー部のお話なのだが、僕が言いたいのは「たかがおっぱいでやる気になるなんて男子中学生ってかわいいね」とかいう女子の感想は間違ってますよってことである。

なぜなら僕はもう36歳だけれど、知り合いのかわいい女の子がおっぱいを見せてくれるのであればけっこう生きるか死ぬかの瀬戸際くらいまでがんばれそうな気がするからであり、これはアホな中学生男子が相手でなくとも十分成立しうる契約と言える。

この映画に影響されて、実際に先生とそういう約束をしちゃう中学生なんかが出てこないかと心配になっちゃうわけで、そしたらおまえらzipで固めてクレよ。
頼むぞ。
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2009年02月16日

ランボー 最後の戦場

けっこうグロいという評判だったんですが、今どきの戦争モノならみんなこんなもんでしょう。
むしろこのくらいやってくれなきゃウソですよ。

ランボーファンとしてはなかなか期待の高い作品だったんですが、実際の泥臭いアクションは味方の傭兵たちに任せて、ラストの戦闘ではほとんど高所の固定銃座から掃射してるだけだったりと、さすがに還暦のスタローンには無理があった感じです。
弓矢は本人の技術がスーパーマンレベルと考えればセーフなんですが、ああいう機銃はそんなに命中精度高くないんで、本当はあんなに敵味方入り乱れてるところに撃ちまくったらヤバイです。
で、映画的には「ようやく中盤にさしかかったな」といったところで唐突に終わります。
にんともかんとも。

* * *

ところでバイオハザード5の体験版のCoopモードをちょっとやりました。
協力プレイの楽しさを味わいたくてやったんですが、日本ではまだまだこういうゲームに馴れてない人も多いみたいで、いくら助けてもすぐに死んじゃってなかなか楽しめないでいます。
囲まれても走って逃げればほとんど大丈夫なのと、ナイフが意外に強いことを覚えればなんとかなる印象なんですが、このままだと微妙なオンラインになりそうです。
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2008年09月28日

88ミニッツ

1ヶ月以上もかけた仕事が終わって久々のDVD鑑賞に選んだのは、アル・パチーノ主演のアクションサスペンス。

正体不明の犯人を追うっていう内容なんですが、パッケージに並んだ顔を見て「こいつ犯人ぽくね?」って思ってたやつがそのまま犯人でした。
劇中でも、犯人が本当に推理ものの教科書みたいな行動をとるので、「うんやっぱこいつが犯人だろ」ってあとは確認するだけの作業だったんですが。

問題は動機ですよ。
なんでそんな回りくどい犯行に及んだのかっていう理由が「キチガイだったから」で終わっちゃうのはひどい。
あと、すべて見終えてからじっくり考えても、少なくとも4つの点において、どうしても不可能な犯行なんですよこれ。
「こいつが犯人なのはわかってるけど、この矛盾点をきちんと説明してくれなきゃ困るなあ」って思いながら見てたら結局最後まで説明されないし。

そういう矛盾とか考えずに見ればそれなりに楽しい映画だったし、映画ってもっと頭からっぽにして楽しんでもいいと思うんですが、怪しい登場人物がいっぱい出てきてそいつらの関係が複雑に絡み合ったりするし、いかにも「愚民ども犯人当てられるもんなら当ててみろ」って感じの演出だから、こっちも相当身構えちゃうわけですよ。
作ったほうがそこまで深く考えてないから損するだけなんですが。
いわゆる『SAW』方式ですね。透明人間になってどんな場所にも見つからずに自由に行くことができて、相手の行動を予知する能力があり、誰にも負けない筋力を持っていて、かつ息を止めたまま数時間生きていられるような超人じゃないと絶対に不可能な犯行っていう。
終盤はそれなりに盛り上がるのに、中盤までがそういう大嫌いな展開のせいで何度か寝てしまい、じっくり2日かけてやっと観終えました。
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2008年07月04日

獄門島

獄門島と言ってもいくつかあるようだけれど、今回観たのは1977年の市川崑監督の石坂金田一。

小学生くらいのときに観たきりだったので、内容に関する記憶はほとんどなかった。
しかし、無残ながらも美しい死体の描写だけはすべて鮮烈に覚えていて、今回は映像の持つ力を改めて思い知らされた。

いまさら市川監督のすごさを説明しても仕方ないのだけれど、30年以上も前に、手ぶれ風カメラワークや細かいカットインの連続など、斬新な撮影手法が惜しみなく使われていることに感銘を受ける。

また、女優が素晴らしい。
全盛期の楳図漫画ヒロインを思わせる大原麗子の端麗さもさることながら、坂口良子のこの上ない可憐さが強烈に涙腺を刺激する。
妻と2人で「か・わ・い〜〜〜!!」と字間にナカグロを入れながら悶絶してしまったほどであり、いまこうやって思い出すだけでも軽くドーパミンが出てくるほどであり、それだけでもこの映画を観る価値がある。
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2008年06月02日

どろろ

百鬼丸とどろろとはまったくイメージが違うのに単なる人気だけで妻夫木やら柴崎コウ主演で実写化するようなセンスのやつが作った映画がおもしろいわけがないと思って敬遠していたところ、誰かが意外とおもしろいって言ってたので念のためにチェックしてみたんですが、やっぱり僕の予想が正しかったです。

なにしろCGがショボすぎる。
予算や技術の問題じゃなく、センスの問題でショボすぎる。
エンディングテーマがミスチルってのも、僕は決してミスチルは嫌いじゃないけれど、全然合ってないしセンスがなさすぎる。
中井貴一の存在感がこんな映画でもいかんなく発揮されていたことと、土屋アンナがいつもどおり美しかったことだけは収穫でした。
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2008年06月01日

デジャヴ

デンゼル・ワシントン主演のタイムトラベルもの。
時空を超えて過去を変えるというと、親殺しのパラドックスとか、まあいろいろな問題が生じてくるわけですが、そうした問題を解決するひとつの方法として、いくら歴史を変えようとしても結局同じ運命をたどってしまうというアイデアがあります。
たとえば過去に戻って自動車事故に遭うはずの人物を救ったら、直後に電車の事故に巻き込まれてしまうとか。
これも最初はそんな感じなのかなあと思わせておいて、途中からいきなり平行世界を作る方向に進んでいきます。
タイムトラベルものとしては御法度に近い展開ですね。
なんか謎めいた犯人の伏線とかも投げっぱなしのままで「いやこれじゃハッピーエンドじゃないだろ。いや、でも、これはこれでセーフ、なの……かな?……いや、やっぱりダメだろ。うーん、いや、でも……」みたいなもやもや感を残したままエンディングを迎えます。
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2008年05月28日

ハード・ラック

2歳の息子に「アンパンマン見ていい?」って言われて「ダメ。いいよ」って答えたら「どっちだよ!」ってツッコまれました。

さて、アクションスターであるところのウェズリー・スナイプス主演作「ハード・ラック」。
これも何の前知識もなく観たわけですが、少なくともアクション映画と呼べる代物ではなかったです。

これはなんと言ったらいいのか。難しい映画です。
パルプ・フィクションを意識したけど圧倒的にオシャレさが足りなかったという感じでしょうか。
決してつまらなかったわけではないんですが、他人にオススメできるレベルかと問われれば、強く否定の意向を伝えるしかありません。
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2008年05月22日

フラガール

前知識を仕入れていなかったので、ウォーターボーイズの流れを汲む若者青春ドラマのひとつだろうと軽い気持ちで観た。
たしかに笑いの要素やクライマックスの本番シーンなど、演出の一部は同じ系統と言っていい。
しかし時代の変化によって廃れていく炭鉱と、揺れ動く生活者たちを泥臭く描ききった点は特筆に価し、並み居るパクリムービーとは一線を画している。
まだスパリゾートハワイアンズが常磐ハワイアンセンターであった時代に訪れたことがあるけれど、あの施設の背景なんかまったく考えたことがなかった僕には収穫的な映画だった。
終盤は涙腺を緩ませる仕掛けがこれでもかこれでもかと重ねてあり、涙もろい僕なんかはこの野郎そんなあざとい手には乗るもんか違うこれは汗だよ汗ってな具合で。
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2008年05月20日

M:i:III

ここ2週間くらい仕事の予定がなくてうれしいです。
昔は仕事がないと不安だったけれど、今はそういうこともなく純粋に幸せ。
たまっていた娯楽をバンバン消化中です。
仕事がないと徹夜しても苦痛じゃないんですよね。

で、表題のミッションインポッシブル3。
ふつうにおもしろかったです。
24が好きな人にはオススメ。
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2008年05月16日

ツォツィ

ルワンダの涙に続いてアフリカ映画。
アカデミー外国語賞受賞作。

平気で人も殺すスラムのクズが、赤ちゃんと出会ったことで変化していくという話です。
これほどのクズが赤ちゃんくらいで変化するかよって疑問もわかるんですが、現在4か月の超絶美人を毎日風呂に入れてる父親からすれば、まあ実際赤ちゃんってそのくらいのパワーはあるよなって気もします。
主人公の演技が素晴らしく、ラストは期せずしてぼろぼろと涙が出ました。
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ルワンダの涙

実話をもとにした映画。
1994年、種族間の争いで80万人もの大虐殺。

長い植民支配の歴史とか奴隷としての扱いとか、我々日本人には理解できない話ではあるけれども、いくら譲って考えたところで、女子供に対して平然とナタを振るえる神経ってのは人として異常と言うほかない。

まずルワンダは最悪。
でも過去を考えれば欧米が偉そうに人道を説くなんて笑い話でしかない。
いろいろあるけど日本人でよかった。
そんなことを思う映画。
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2008年05月15日

ギャング・オブ・ニューヨーク

あまり評判がよくなかった作品なのだが、なるほどシナリオにいろいろと歴史的な問題を詰め込みすぎて主題にブレが生じてしまっている。

親の仇との愛憎劇だけに絞って描けばもう少し万人がカタルシスを感じる展開になったとは思うが、時代の流れに圧倒されてグダグダになる感じもそれはそれで、敵も含めたすべてが生き生きとして愛すべき時代だったのだなあという詠嘆表現になりえていて個人的には良かった。
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2008年05月14日

エレクション

月に少なくとも5000円以上はDVDを借りてるのにWOWOWを契約する気にならないのは、観る映画くらいは自分で選びたいという気持ちとか、まあ理由はいろいろあるわけだけれど、15日間無料視聴キャンペーンに申し込んだのでさっそく毎日片っ端からHDDに録画してます。

というわけで、予告編がおもしろそうで以前から気になっていた香港映画「エレクション」をさっそく鑑賞。
香港黒社会組織の会長選挙をめぐる抗争を描いたわけですが、組織の内紛なので敵味方がはっきりせず、ラストまでしっかり緊張感がありました。

なんか一言くらいしか書けませんが、おもしろかったです。
ここしばらくずっと忙しかったので、たまっていた娯楽をこれからどんどん消化していきます。
ではでは。
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2008年05月13日

アイ・アム・レジェンド

バカ丸出しなタイトルで損してるよなあ。
「俺は伝説」って言われて、「おもしろそうだな見に行こう」って誰も思わないでしょ。
それでずっと尻込みしてたんですけど、思い切って借りてみたらなかなかおもしろかった。
普通に「地球最後の男」でいいと思うんだけど。

藤子FのSF短編集が好きならぜひって感じですね。
現実に置き換えて見るといろいろと設定の稚拙さが目立つんだけど、エンタメ映画に細かいこと言っても仕方ない。
こういうシチュエーションを映像化したってだけで評価に値する。
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2008年04月20日

邦画と詐欺とマリオカートWii

仕事の合間に映画もちょくちょく観てはいるんですが、なかなかレビューを書く時間がなくてアレですね。

「アカルイミライ」――キチガイ同士の友情。シュールに見えて、意外にまともな筋を持った再生物語となっている。藤竜也の演技は特筆もの。

「日本沈没」――オリジナルより科学的説得力があり、CGは邦画にしては良かった。しかし深みのない脚本と役者の演技力不足がたたり、主人公が命を懸けるほどの動機が感じられない。

* * *

ところで、これ、ちょっと話題になってます。
ウチにもこのパイオニアのDVDプレイヤーがあるのでちょっと誇らしかったり。
まあ、高級AV機器が宗教みたいなものだってことは我々にとっては常識中の常識なんですが「そりゃお前らの安い耳には違いがわからんだろw」とか吠えてたAVマニアが涙目で言い訳を探す光景が目に浮かびます。

* * *

あ、マリオカートWiiやってます。
CoD4で荒んだ心の口直しとしては適してますが、いわゆる「毎日長時間仕事でプレイしてすっごくうまくなっちゃったスタッフやデバッガーの腕に合わせてしまう」という、無能ディレクターがよくやるバランス調整ミスを犯しておりまして、そうなりがちな部下の暴走を止めるのが宮本さんあんたの役目じゃないかよと150ccクラスの理不尽かつ運任せな難易度にイラつきながらこぼしております。
メインターゲットであるはずのライトな女子供は普通に投げ出すんじゃないかと思いますし、苦行を厭わないハードな層に訴えるにはゲーム性が大雑把すぎます。
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2008年03月23日

SAW4

毎回毎回「くだらねー」って思いながら、ついつい観てしまう映画。
4作目の今回はさすがに「もういいよ」って思いました。
これなら前回できれいに終わっとくのがベストだった。

SAWが好きな人間って単にグロシーンが見たいってわけじゃないと思うんだけどな。
ソリッドシチュエーション・スリラーって言葉の意味を完全に忘れちゃってるんじゃないかと。

ラストは恒例のBGMとともに「種明かしフラッシュバック」が出てくる。
いつもはあまりの強引さに怒りを覚えたりするんだけど、今回は特に衝撃的なオチでもなく「いや、まあ、うん、それで?」って感想しか残らない。
単にこっちが強引な展開に慣れただけか。
posted by ハジメ at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローグ・アサシン

登場人物の行動に哲学がなく、全員が無意味な行動ばかりしている。
冒頭の引き込みは良かったのに残念。

もはや海外映画の恒例ともなっているおかしな日本文化描写。
漢字さえ使えばそれっぽいと思ってるのか、店内とか店頭にたくさん諺が書かれている。
諺のチョイスがまた秀逸。
飲食店内に「掃き溜めに鶴」なんて書いてる店があるわけねえだろ。
あとデボン青木はよほど日本語が下手だったのか、口パクで声優の吹き替え音声になってました。
でもジェイソン・ステイサムの日本語はそのままなので、何を言ってるか知りたい人は素直に英語の字幕を読むべし。

肝心のジェット・リーのアクションもまるで冴えず、何がしたかったのかよくわからなかった映画。

posted by ハジメ at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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