2010年08月11日

トマトちゃん、実る

P1030246.JPG

以前アップした花が無事結実し、赤くなった。
どうにか虫や病気にもやられずここまで来れた。
明日の息子の誕生日に合わせて初収穫の予定。
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2010年07月20日

外国為替証拠金取引

FXを始めたら、毎日あくせく仕事するのがバカらしいくらい稼げるようになった。
とか書くと、よくある情報商材やアフィリエイトサイトと間違われるかもしれないが、ここではそういうリンクは一切貼らない。
そんなもので小銭を稼ぐ暇があったら為替チャートでもながめていたほうが有益だからだ(ゆえに巷にあふれる情報商材なんて何の価値もないと僕は確信している)。
そもそも明確な攻略法なんてあるわけがない。
結局はその場その場で先を読む能力とか、どんな事態にも熱くならない精神力を鍛えるしかないのだ。

そういう面も含めて、FXも一義的にはギャンブルなんだよなあ、と思う。
僕は宝くじみたいな完全に運任せのギャンブルは大の苦手だけれど、麻雀やポーカーみたいに読みが必要なギャンブルでは負けたことがない。
そしてFXも順調に勝ち続けている。やることは同じだからだ。
勝負相手の顔が見えないだけ、麻雀よりも胸が痛まない。

今回は昔から僕のブログを見ている人への近況報告として書いたが、今後、その収支をいちいちここに書いたりはしないと僕自身に誓っておく。
もちろん仕事を辞めるつもりもない。
その理由はいくつもあるけれど、みなさんの想像どおりで問題ないと思うのであえて説明しません。
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2010年07月13日

トマト開花

トマトの苗を育て始めて約一ヶ月、ついに開花した。
tomato1.jpg

僕は自他ともに認めるまめまめくんなので、まさに手塩にかけて育てるといった表現がぴったりの毎日。
今日も雨が降ったので撮影後すぐに室内に引っ込めた。

今のところすこぶる順調だが、むしろ難しいのはこれからなんだよな。
うまそうな果実には当然虫や鳥が集まってくるわけで、かわいい娘を持った父親のような心境だ。
実の娘にたかる悪い虫について悩むのはまだまだ先だけどね。
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2010年07月05日

もっとがんばれ

先月からトマトの苗を育てている。

以前もカボチャの栽培に失敗しているし、どう考えてもスーパーでプロが育てた野菜を買うほうが安くてハズレがないに決まっているからと敬遠していたが、ひょんなことからトマトの苗を手に入れてしまい、捨てるのもしのびないという理由で育て始めたわけだ。

カボチャのときと違って今は日当たりのいいマンションの最上階に住んでいるし、日照の問題はない。
それから近所の100円ショップがやたらと充実した園芸コーナーを持っていることもあって、何事もカタチから入る僕としてはいろいろと助かる。

トマトは難しいと聞いていたので、育て方についてはいろいろと調べた。
ネットで何でも検索できるのは便利だと思うが、少し元気がないかなと思って調べてみると、「肥料過多」と書かれているサイトがある一方で「肥料不足」と真逆のことが書かれているサイトも見つかったりして混乱することも多い。
しかしそこはうまく情報を取捨選択することで、最適な対処をしてきたつもりだ。
まだまだ収穫するまでには長い道のりが必要だけれど、今のところ病気や害虫の被害もなく、すこぶる順調に育っている。

ある日、またトマトについていろいろと検索していると、マンションのベランダでトマトを育てている主婦のブログにたどりついた。
少しの要素の違いでトマトの育ち方も変わってくるので、同じような環境で育てている先人の記録は非常にありがたい。
参考にしようと読み進めていくうちに、しかしながら僕は彼女のブログに書かれているトマト以外のテーマに興味を奪われていった。

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2010年05月25日

告知

かなりの勢いで雨が降っていたけれど、その病院は傘をさして歩くには少し遠い距離にあるので、迷ったあげく僕は雨合羽を羽織って自転車に乗った。

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2010年05月24日

恐れの日々

毎日毎日飽きもせずにビールを何本も飲んでいたが、最近肝臓のあたりに違和感を覚えたので念のためにエコー検診を受けてみた。
妙にしつこく長時間ぐりぐりとやっているなと思ったら、その若い技師は僕の腹をむき出しにしたまま上司とおぼしき年配の技師を呼びに行き、今度はその年配技師が同じようにぐりぐりと何度もやる。

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2010年04月20日

ぽわんぽわん

声変わりって第二次性徴だけじゃないんですね。
最近また一段と声がエロ低くなったと評判のハジメですお久しぶりです。

さて、こないだ久々に丸井で買い物をしたんですが、よく晴れた日曜だというのにどうにも人が少ない。
客よりも圧倒的に店員の数が多いメンズ服フロアを、人見知りがちな僕ががんばって歩いているというのに、店員たちは容赦なく僕に話しかけてくる。

たぶんこういう意見は非常に多いと推測するのだけれど、人が商品を見ているときに話しかけないでいただきたい。

きわめて正当性の高い理由がいくつもある。
「それ、昨日入ってきたばかりなんですよ」
 →かなりの確率で言われる。要は嘘であり、ほとんどの人は嘘をつく人が嫌いであり、言われた瞬間にその店で買う気が失せる。だからたとえ事実であってもその情報は不要です。
「これ、とってもおしゃれですよね」
 →俺が判断することです。
「こちらのパンツはちょっとローライズになってまして、色は黒とグレーとホワイトの3種類。アシンメトリーなデザインで、生地に光沢があるのが特徴ですね」
 →うん、ひと目見ればわかるよ。

もしかしたら世間にはこういう接客を求めている人がいるのかもしれない。
でも少なくとも僕は、これを身につけたら似合うかな…ぽわんぽわん…って頭の中でやってる時間が必要で、そのぽわんぽわん中に話しかけられると気が散って仕方ないのである。
もっと言えば、話しかけてこなくても、こちらの動きをじっと見られているだけでも立ち去りたくなる。
たとえ気になった服があったとしても、試着する前にまずタグをひっくり返して値段を確認して、無言で諦めたりもするわけで、そういう庶民的な作業の一部始終をいちいち目撃されるのも地味につらいのである。
「ご自由にご覧ください」とだけ言って、あとは視線をそらしてつかず離れずの位置にでも立っていてくれればいい。
こちらから用があれば声をかけるので、それまでは自由にぽわんぽわんをやらせてくれたまえ。

そのあと無印良品に立ち寄ったら、当たり前だけれど店員が話しかけてくることもなく、それに気づいたらなんだか肩の力がふっと抜けて、いや僕はたかが買い物するのにどれだけ緊張を強いられてたんだと思ったわけです。
よく晴れた日曜だというのに丸井に人が少なかった理由の一因と推察。

ついでに言うと、国産アパレルメーカーにしては全体的にちょっと強気というか、時代を読み違えた値段設定が多かったです。
以前の丸井はここまでズレてなかったはずなんだけどな。
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2009年12月17日

映画「ノルウェイの森」

いまさらな話題なのだが。

自分にとって大切な作品だからとずっと映画化のオファーを断りつづけた村上春樹。
ついに許諾したと思ったらワタナベ役が松山ケンイチで直子役が菊地凛子って。

(;´Д`)
↑こんな顔文字を使いたくなるよね。
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2009年11月13日

我が意志

例によってこの時期から年末にかけてものすごく忙しいのだけれど今年は輪をかけて忙しくて、どんなにがんばっても全然進行表どおりに作業が進まない。

腹が減ったので近所のマクドナルドでハンバーガーをテイクアウトし、その帰り道に当面のあいだ禁酒しようと決意した。

なにしろこれだけ寝ないで体を酷使してるときにビールを飲むと眠くなっちゃうのである。
毎日4〜5本のビールを飲む僕であるが今のままでは本当に本が出るかヤバい感じなので背に腹は代えられんのである。
そんなことを考えながら帰宅して、ハンバーガーを流し込むために昨日買っておいたグレープジュースを探したところ既に家族の誰かに飲まれてしまっており冷蔵庫の中にはビールしかなく、たった5分で禁が破られる事態に。
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2009年11月05日

もはや終わったというか、とっくに終わってた

こないだのガキの使いでケンコバが七変化をしていた。
そのうちの1つ、ミニコント風の演出がある部分で、刑事役のオッサンが完全にセリフを忘れて固まり、そのせいで全員の笑いを取れたシーンがあった。

この件について七変化終了後にダウンタウンから物言いがつき、これはケンコバの実力で取った笑いではないとして、その1回ぶんの笑いが全額無効という処分が下された。

しかし、そもそもこれまでにも、無名役者の偶然の言い間違えや間の悪さが笑いになることは多かったし、むしろそうした笑いが一度もなかった回など近年では存在しなかったはず。

浜田や松本が笑ってしまったときに「いまのは卑怯やわ」って毎度のようにクレームをつけるのは、冗談あるいは褒め言葉の一種だと思っていたが、今回初めて下されたこの処分に、せっかく歴代4位になり満足げだったケンコバも最初は抗弁を試みる。
しかし「この人たちネタじゃなくマジで言ってる」と気づいてからは、うつむきかげんでぼそぼそとしゃべりつつ受け入れるしかなく、8位という微妙な順位にいちおう「よっしゃー」と喜んでみせるエンディングの切なさといったら。

この番組、ダウンタウンが賞品をかけたゲーム大会で後輩に権力を振りかざしてルール無視しまくるという回をときどきやるが、まさにそれがネタでなくリアルに行われた瞬間であった。

もしかしたら盲信者は「それが笑いってことに気づかないとは」と言うのかもしれないけど、まさにそういう人たちに向けた蔑笑以外にはありえない話です。
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2009年08月18日

無粋が他人に粋であれと説く

よしもとばなな『人生の旅をゆく』掲載のエッセイで、有名なサイトでも取り上げられた文章なので知っている人もいるかと思うけれど、いちおう引用します。

 この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。
 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。
 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一本のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。
 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。
 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られているのが聞こえてきた。
 さらに、突然店長というどう考えても年下の若者が出てきて、私たちに説教しはじめた。こういうことをしてもらったら困る、ここはお店である、などなど。
 私たちはいちおう事情を言った。この人は、こういうわけでもう日本にいなくなるのです。その本人がおみやげとして海外から持ってきた特別なお酒なんです。どうしてもだめでしょうか? いくらかお金もお支払いしますから……。
 店長には言わなかったが、もっと書くと実はそのワインはその子の亡くなったご主人の散骨旅行のおみやげでもあった。人にはいろいろな事情があるものだ。
 しかし、店長は言った。ばかみたいにまじめな顔でだ。
「こういうことを一度許してしまいますと、きりがなくなるのです」
 いったい何のきりなのかよくわからないが、店の人がそこまで大ごとと感じるならまあしかたない、とみな怒るでもなくお会計をして店を出た。そして道ばたで楽しく回し飲みをしてしゃべった。
 もしも店長がもうちょっと頭がよかったら、私たちのちょっと異様な年齢層やルックスや話し方を見てすぐに、みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っているということがわかるはずだ。それが成功する人のつかみというもので、本屋さんに行けばそういう本が山ほど出ているし、きっと経営者とか店長とか名のつく人はみんなそういう本の一冊くらいは持っているのだろうが、結局は本ではだめで、その人自身の目がそれを見ることができるかどうかにすべてはかかっている。うまくいく店は、必ずそういうことがわかる人がやっているものだ。
 そしてその瞬間に、彼はまた持ち込みが起こるすべてのリスクとひきかえに、その人たちがそれぞれに連れてくるかもしれなかった大勢のお客さんを全部失ったわけだ。
 居酒屋で土曜日の夜中の一時に客がゼロ、という状況はけっこう深刻である。
 その深刻さが回避されるかもしれない、ほんの一瞬のチャンスをみごとに彼は失ったのである。そして多分あの店はもうないだろう、と思う。店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう。
 これが、ようするに、都会のチェーン店で起こっていることの縮図である。
 それでいちいち開店資金だのマーケティングだのでお金をかけているのだから、もうけが出るはずがない。人材こそが宝であり、客も人間。そのことがわかっていないで無難に無難に中間を行こうとしてみんな失敗するのだ。それで、口をそろえて言うのは「不況だから」「遅くまで飲む人が減ったから」「もっと自然食をうちだしたおつまみにしてみたら」「コンセプトを変えてみたら」「場所はいいのにお客さんがつかない」などなどである。

(中略)

 というわけで、いつのまに東京の居酒屋は役所になってしまったのだろう? と思いつつ、二度とは行かないということで、私たちには痛くもかゆくもなく丸く収まった問題だったのだが、いっしょにいた三十四歳の男の子が「まあ、当然といえば当然か」とつぶやいたのが気になった。そうか、この世代はもうそういうことに慣れているんだなあ、と思ったのだ。いいときの日本を知らないんだなあ。


繁華街慣れしている人間から見ると噴飯ものの内容だと思う。

僕には商売人の血が濃く流れているから、なじみの客に融通を利かせるといった柔軟さの必要性についてはよく理解しているつもりだけれど、実は客商売には、店にとってマイナスとなる客に対しては「帰れ。二度と来るな」ときっぱり言う勇気も必要なんです。
このケースで彼女はどう見てもマイナスの客でしかなく、追い出されたあとにうだうだと続く負け惜しみと恨み言を読むかぎり、やはり追い出して正解だったと思う。
もっと言えば、それだけ金持ちで人脈持ちを自称する人間なら、融通の利くなじみの店なんていくらでも知ってるはずで、チェーン居酒屋の哀れな雇われ店長にマニュアル以上の対応を強要する愚をおかす前にそちらに行って好きなようにすればよかったじゃないか。
マクドナルドに持ち込みをしたら確実に注意されるのだけれど、マクドナルドの商売が下手だといえる商売人が世界に何人いるだろう?
きつい言い方をするが、要は店に合わせた振る舞いすらできない田舎者が何を気取ってんだという話である。

庶民の僕でさえ、もう世間的にはオッサンと呼ばれる年齢になってからは、友人と飲みに行くのにチェーン居酒屋なんてまず使わない。
地元や、新宿や渋谷といった大きな繁華街なら、僕が仮にワインを持ち込んだところで笑顔で許してくれる行きつけの店だって何軒か知ってる。

彼女のデビュー初期の作品を読んだときにはそれなりに才能のある作家だと思ったのだけれど、結論を「昔は良かった」で締めるセンスは残念といわざるをえない。
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2009年07月30日

先に言ってくれよって思った話

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

『ラフレイアウトを送信すると同時に
その記事の文字数を受信した』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

要はこっちのラフ待ちきれなかった編集が
勝手にラフ作って入稿しちゃってたんだぜ…
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2009年06月29日

噴飯の結党

気持ち悪い人たちがむきになって集まってきたらいやなんですが、まあそのときはそのときで適当にあしらえばいいやと思ったので取り上げておきます。
えー、こないだ幸福実現党ってのができまして。
公明党よりさらに露骨に、政教分離という言葉の有名無実化を推進せしめんとしております。

僕はつねづね「宗教はアホがやるもの」と言っておりますが、そういう先入観は一切抜きにして、彼らの掲げる「新・日本国憲法試案」とやらを読んでみました。

いやはや想像以上にひどい。
法律の知識がないとかそういうレベルではないですね。
まるで誇張ではなく、僕が中学生のときでももうちょっとまともな憲法試案を書けたと思います。


当然ながら各方面からあらゆるツッコミが寄せられているようで、党が必死にそれらに反論していますが、その反論も読んだうえでさらにツッコんでいきましょうかね。

まず現在の憲法で保障されている集会・表現・学問・移住・生活権などの自由が一切明記されていない点。
これについて党は、第十条(法律に反しない範囲でのあらゆる自由を保障する)の存在を以て足りると回答しています。
しかしこれは言い換えればどんな自由も法律によって制限できると読めてしまうわけで、まったく反論になっていません。
現行憲法が幸福追求権というあいまいな自由を保障したうえで、あえて重複を避けずに具体的な自由を列挙して明確に保障している意味というのがまるでわかっていません。
そのうえで信教の自由だけは別格に保障しているという矛盾もあります。

次に、立法・行政・司法の三権の長をすべて国民による直接投票制にゆだねている点。
これでは法律だけでなく裁判の結果までそのときの国民の気分によって大きく左右される可能性があるわけです。
マスコミに持ち上げられて国民の支持を得て、アホみたいな顔したタレントが最高裁長官になり「判例とか廃止して殺人と放火は一律死刑でいっか」って言ったらそうなっちゃうわけです。
いやいやこれは決して極論じゃないですよ。
本来はそういう危険を避けるために三権分立って言葉があるんですから。
人気さえあれば三権すべてを手中にできるシステム、小学生でも危険だってわかりますよね。
これについても指摘があるんですが、回答は現行制度のデメリットと国民投票制のメリットを挙げるにとどまっており、こういう危険性への対策については一切触れていません。
そりゃどんな制度にだってメリットとデメリットはありますよ。
民意の反映という意味ならとりあえず裁判員制度で十分です。

最後に大きいのを。
全文に目を通せば、結局この憲法は大統領による独裁制をもくろんだものであることが明らかですが、その指摘に対して党は、「国会は憲法で定められた機関ですから、憲法の下位法令である大統領令でこれを廃止することはできません」などと回答しています。
しかしそれは「大統領の独断で国会を廃止できてしまうのでは」という一部の具体的な疑問に対しての回答であって、独裁制そのものは一切否定できていない。
立法府である国会が作った法律よりも大統領の作った大統領令が優先するという規定が第七条に明文化されてる以上、大統領は国会を廃止するまでもなく絶対的な権力者です。
「大統領令と法律は別」とも回答していますが、第六条には「大統領令以外の法律は〜」という文言が見られ、これは大統領令も法律の1つであるという意味にしか読めません。
さらに単に「法律」と表記すればいいところ、第七条などに「国会による法律」とわざわざ明記されていることからも、法律が大統領令も含むことは明らかです。
第十条のように単に「法律」と書いた場合はどちらも含むってことなんでしょう。
とどめに第十六条では「本憲法に規定なきことは、大統領令もしくは、国会による法律により定められる」とあります。
行政機関であるはずの大統領が完全に立法機関も兼ねているという意味です。

一部重箱の隅をつつくような指摘にも見えるかもしれませんが、法学、特に憲法学というのはそういう学問です。
読んだ人がおのおのに勝手な解釈をするようでは困っちゃうわけで、かぎられた文言から正しく真意を汲み取っていく必要があるんですね。
そういう意味では現行憲法も問題が多い文章なんですが、それでもこの憲法試案みたいな駄文よりは数万倍ましです。

この党は憲法試案以外にもいろいろ政策を掲げてますが、政策というには具体性と実現性に乏しすぎるんで、そのへんにツッコむのはもうやめにします。
北朝鮮に強硬策を、という点だけは支持できますね。

さて。
自民もダメ、民主もダメ。
じゃあどうしたらいいんだって暗澹たる気分の国民はけっこう多いと思います。
しかしいくら多くの国民が無知と言っても彼らほどのアホはそうそういないですから、間違っても彼らが政権を握るなんて日はやってこないでしょう。
だいたい党名にセンスがなさすぎる。
その時点からもうアホ丸出しなんですよね。
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2009年06月23日

最近やったDSソフト3本

まず「有罪×無罪」。
これはマストバイですね。

法廷サスペンスってのはだいたい法律の無知が作ってますが、これは裁判員制度を題材にしたせいか、司法関係者の監修も経ており、けっこう無理のないつくり。
もちろんまったく無理がないかといえばノーですが、そこはゲームなんでね。

「逆転裁判」とかだと被告が無罪であることを前提に話が進んでいきますが、これは最後まで被告が無罪か有罪かがわからない。
なので、あくまで公正かつ客観的な視線で証拠を検証していく必要があって、用語も実際に裁判で使われるようなものが多く、非常に興味深かったです。
唯一不満があるとすれば、全編を通して死刑判決を一度も出せなかったこと。
裁判員制度の導入によって、良くも悪くも、一般人が他人を合法的に死なせることができるようになった――この事実を噛み締めるためにも、ゲームの中でしっかりと評議をしたうえで、この被告には死刑以外に選択の余地がない、と思わせる事例があっても良かったかなと思います。

* * *

次に「スローンとマクヘールの謎の物語」。
これもマストバイですね。

男が自宅の屋根裏で見覚えのないトランクを見つけた。
開けてみたら驚きのあまり男は気絶してしまった。
なぜか。

こんな内容のお話がたくさん出てくるわけですが、よくルールを知らないでクイズのような気持ちで解こうとすると「そんなの答えひとつじゃないだろう」と文句を言いたくなってしまう。

でもこれはあくまで、質問を繰り返して出題者の意図した物語を推測するゲーム。
不正解で「もっとまじめに考えましょう」とか言われちゃうと「いやいやいや、俺の考えた話でも筋は通ってるから!」と反論したくなりますが、そこをぐっとこらえてプレイすると、なかなか楽しいですね。
こちらが想定した質問がうまく出てこない場合にもちょっとイライラしますね。
問題文を見た瞬間に正解がわかるものも多いだけに、このイライラと戦う時間もけっこうあったように思います。

ただ、あせらずじっくり解いてもクリアまでにたったの8時間弱。
問題数がこの3倍くらいあると良かったかな。

* * *

最後は「逆転検事」。
大ヒットした「逆転裁判」の御剣検事が主人公なわけですが、これは正直けっこうな駄作でした。
「有罪×無罪」みたいな本格的法廷サスペンスが出てきてる時代に、このシナリオとシステムはもう子供騙しにもならないでしょう。
相手の発言の矛盾を突くときも、こちらははっきりと矛盾点がわかっているのに、制作者が考えたとおりの手順を踏まないとペナルティを与えられてしまう。
詰め将棋にたとえるなら、3手で詰める詰め将棋を、無能な出題者が考えた7手詰みの手順で解かなければ不正解と言われてしまうようなもので、これはロジックを売りにするゲームとしては致命的な欠陥です。
人気の上にあぐらをかいてしまっているという悪い例ですね。
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2009年05月25日

TRICO

僕の生涯でベスト10入りが確実な「ICO」そして「ワンダと巨像」。
エンディングの感動度で言えば「風のクロノア」と合わせてベスト3に入るんじゃないかな。
ともかく、その続編「TRICO(仮)」のムービーが世間の注目を集めています。

1作目のパートナーは少女、
2作目のパートナーは馬、
そして3作目はぬこを出してきた。
いやー上田さんあざといです。

これまでの流れを踏襲するのであれば、終盤になってパートナーとの別れがあるということ。
ぬことの別れに発売前から泣きそうです。
さらにこれまでの流れを踏襲するなら、今度は巨像の成り立ちをたどるお話になるんじゃないでしょうか。
ぬこの大きさ、もふもふ感、そして矢が刺さってるところなど、共通点は多いように思います。
まあ1万円でも買いますよ。楽しみにしてます。
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2009年05月10日

その後

kainushisan2.JPG

運悪く犬のマーキング場所にされてしまった民家の所有者は、本人にしかわからない苦労をされていることだろう。
こうして他人事のように張り紙の撮影をした帰り道、まさにその犯人と思われる男が薄汚れた白い犬を連れて僕とすれ違った。

かつてはブルーカラーで現在は無職、そして重度の喫煙者であることが疑いを挟む余地のない程度まで顔にはっきりとにじみ出た年配の男であり、独り言をぶつぶつとつぶやきながら歩いていたところを見ると、いくら注意しても耳を貸さないどころかかえってエスカレートさせることだろう。

振り返ると予想どおり僕が撮影した場所でその犬が小便を垂れ流していた。
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2009年05月03日

旬と書いてキュンと読む的な

この季節でいうと僕はタケノコが大好きで、タケノコのことを考えると少し胸がキュンとなってしまうくらい好物だ。

あまりに好きすぎてちょっとヤホーで調べてみたら、タケノコに含まれるチロシンは脳を活性化させてドーパミンといった脳内神経物質を作らせる働きがあるそうで、なるほど僕がタケノコ好きなのはそういう経験も手伝っているのかと思った。
成分のことは置いといても、味といい歯ごたえといい、あんなにパーフェクトな食材もあまりない。
みんなもタケノコ好きだよね? キュンとなるよね?
あと、あの見た目。穂先がシュッとなってて超かわいい。
やわらかいんだよねあそこ。1本に1口ぶんしかないあの部分。
ぜひ家族で奪い合ってみてください。

あとはこの季節でいうと、アサリの味噌汁なんかもたまらない。
アサリといえばタウリンで、これもやっぱり神経物質に影響を与えてるみたいなんだけれども、あの香りと旨みを思うだけで幸せな気分になります。

36のオッサンが胸キュンって言葉まで使って何が言いたかったかというと、ママ今夜はタケノコの煮物にアサリの味噌汁が食べたいなあということです。
実際に妻にそう告げてみると「じゃあメインはカツオかな?」って、僕はきみと結婚してよかったと心から思うよ。
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2009年04月19日

悲しいとき

kainushisan.JPG
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2009年04月08日

実現可能性

obachan.jpg

ところで将来の夢とか、小学生の頃によく聞かれたけどさ、そんなもんガキの俺に言われても全然わかんねえよって思ってた。
別になりたい職業なんか浮かばないし、うん、そりゃまあエース級のスポーツ選手あたりには憧れるかもしれないけどさ、俺の平凡な運動神経じゃ逆立ちしたって無理って小学生でもわかるし。
いくら夢っていってもまるで実現可能性がなけりゃ意味ないだろう?
だから、やれスポーツ選手だのアイドルだの言ってる同級生はみんなどうしようもないアホだと思ってた。
実際、俺の同級生でスポーツ選手やアイドルになったやつなんてひとりもいないしな。

で、ある日母親が「適当に作家とでも言っとけば?」って言ったから、なりたくもねえのに作家作家言ってたら本当に物書きになっちゃったわけだけど、いや、そんなことはどうでもいいんだ。
何が困るって、いま俺はこのおばちゃんになりたいって本気で思ったってことなんだ。
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2009年03月14日

バイオハザード5など雑感

バイオ5。
うん、まだ、終わってないんですが。

なんか明らかに、これから敵が出るから準備しといてねと言いたげにアイテム補給ポイントがあって、そこを越えると敵がわらわらと襲ってきて、うんやっぱりねと思いつつそいつらを作業的に全滅させてちょっと進むとまたアイテム補給ポイントが、をえんえんと繰り返すゲーム。
思えば初代バイオの静と動のコントラストは美しかった。

いまどきオートエイムは流行らないし、たとえばMGS1なんかもいまやるとけっこうつまんないし、懐かしさ補正ってのもたしかにあるんだけど、それでもあれだけ世界中を熱狂させた初代はすばらしかった。

とりあえず半分仕事として話題作は必ず遊ぶことにしてるんだけれど、今回はつまらないとまでは言わないが、そういう衝撃はまったくない。
値段だけがしっかりと大作レベル。

最近は絵だけきれいでも作る側にセンスがない、なんてことを言う人がいて、そんなことはないぞと思っていたのだが、有名作品がこのありさまだとなるほど有名作品しかやらない人からすればそう思うのもやむなしかもしれない。

* * *

ちなみに龍が如く3はまだ体験版しかやってない。
とりあえずカラオケのバカさには笑わせてもらったが、画面表示とリズムが合ってないうえに曲によってボタン入力のタイミングがずれているのでリズムゲーファンとしては駄作と評価せざるを得ない。
制作側のリズム音痴を何の落ち度もないこっちに押しつけられても。

ともかく、カメラぐりぐり操作と主観視点を入れろって名越さんに口を酸っぱくして忠言申し上げた甲斐があったのかどうかしらないけれど、とにかく結果として3でついに実現されている。
あとはフルボイスさえ実現すればいよいよシェンムーに近づいたと言えるのだがそれはさすがに進言をためらわれる。
あのボリュームでフルボイスという発想は採算という言葉を知らないキチガイにしかできない。

しかしフルボイスイベントのあとに急にボイスなしになって、カタカタカタってダサいSE聞かされながら固定アングルでえんえんとボタン連打してセリフ読まされると白けるのもたしか。
そしてその点においてシェンムーがいかにすごかったか、ゲームファンの中にも知らない人が増えてきているのは哀しいことだ。

あ、鈴木裕さんキチガイって言ってごめんなさい。
いい意味でそう思ってますので勘弁してください。
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