2007年06月11日

FXライトセイバー購入

スターウォーズ自体は何度も繰り返し観ているのだが、不意にライトセイバー(ライトセーバー)の美しさに興味がわき、いろいろと調べてみたら予想以上に深い世界だった。
今では柄を観ただけで、どの作品で誰が持っていたライトセイバーなのかすべて見分けがつく。

最近ついに10000円を切ったので買ってみた。
これだ↓


FXライトセイバーというやつで、動画はEP4のダースベイダー用、僕が買ったのはEP5のダースベイダー用だから厳密には違うがマニア以外の人にはほぼ同じと思ってもらっていい。

それが届いたとき、妻には来客があり、僕は奥で仕事をしていた。
妻がペリカン便の配達員から荷物を受け取ったときに呆れ笑いをしたので、僕は「届いた」と確信して席を立った。
「ちょっと何でこんなの買ったの」
妻はわりとこういうことには寛容で、笑いながらではあるがこれはいちおう確認というやつだ。
「神聖な武器だから慎重に扱いなさい」
僕の言葉は質問の答えにはなっていない。だがこれで十分だ。
「35近くなってもこれだから」
のぞきこんできた妻の友達に妻が弁解していた。
「コアなマニアだと8本持ってたりするよ」
僕がそう言うと「8本はやめてね」と少し真剣な顔で言った。
「僕もジェダイ用を1本買い足すつもりだ」という言葉はとりあえず飲み込んでおいた。

起動音を聞いただけで「僕はこれから戦うんだな」っていう気持ちになれるのが素晴らしい。
暗闇だと、本当に手元からビームが伸びてくるみたいな感覚が味わえるしね。
良い買い物をしました。
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2007年05月18日

馬鹿なうえに陰湿だった宮崎先生の記憶

小学6年生のとき、松田聖子のイニシャルはMSかSMかということで友達と言い争っていたら担任の宮崎先生が険しい顔をしてにらみつけた。
「何か?」という顔をしてみせたが何も言われなかったので黙って家に帰ると、母親がいきなり僕を叱りつけた。

「お前、学校でいやらしい言葉を使ったんだって?」
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2007年05月07日

ビジネス

gekidan.jpg
「えっと、わたし、本当は中2ですけど」
「うん、だから今日は小6ってことにしといて」
「はあ……。で、今日の番組の内容は……?」
「えっとね、『人は死んでも5日くらいなら生き返るかも』って発言してほしいんだよね」
「……それはちょっとバカすぎませんか?」
「うん。でもそういうふうに思う子が本当にいるらしいんで。これは教育の現場に携わってる人がそう証言してるんで間違いないんだよ」
「では実際そう思ってる子を呼ばせて発言させては……」
「あのね、僕が最後に自宅に帰ったのいつか知ってる? 限られた時間と予算で、誰が、いつ、どうやってそういう子を探すの? もし仮にそういう子が見つかったとして、その子が出演交渉に応じてくれるという保証はどこにあるの? だから僕はそれなりの費用を払ってきみにその子の代わりをお願いしてる。きみたち劇団員はそうやってお金を稼げるわけだし、僕たちはそういう子を探す手間が省ける。また、実際にそういう子がいるのは確かなんだからウソをついてることにもならない」
「……ならないでしょうか」
「ああ、乗り気じゃないなら他の子に頼むからいいよ……おい山本、この子帰るみたいだから出口まで送ってもらえるかな」
「あ……いえ、やります」
「あ、そう? やる? じゃあプロなんだから真剣な顔で頼むよ。おい山本、やっぱこの子使うよ!」
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2007年04月30日

キチガイ電話

僕は紙と電子を問わず、ダイレクトメールはさほど大量に送られないかぎり迷惑に感じない。
だが勧誘の電話だけは好きになれない。
彼らより何倍も忙しい僕から、彼らは僕に1円も払わず貴重な時間を奪う。

僕は誰かの勧誘に応じて受動的に何かを買うということは100%ない。
わざわざ売主側からの勧誘が必要な状態にある商品が、僕が買いたいと思うほど魅力的である可能性はゼロだからだ。

それでもきちんとした会社のきちんとした社会人からかかってくるならまだいい。
「興味ないです」と一言告げれば終わる。

問題は相手が何をしたいかわからない電話だ。
これまでに数回経験がある。

だいたい効率よくセールスしたいのであれば最初に売りたい商品を明確に提示すべきだ。
まったく興味のない人間ならそこで切るから、お互いの時間を無駄にしなくて済む。

だが、僕がキチガイと断定するそれらの電話主は、最初に必ず質問から入ってくる。
「○○さんですよね?」(まったく知らない名前だ)
あるいは
「賃貸マンションにお住まいですよね?」

知らない人間に僕の情報を与えるつもりはないし、意図の不明な質問に答えるつもりもないし、勧誘電話をかけないと売れないようなマンションに興味もない。
だから僕は「違います」と言って相手の返事を待たずに切る。
すると、この手のキチガイは、どういうわけかすぐにかけ直してくる。
そして第一声にこう言う。

「いきなり切るなんてひどいじゃないですか」

常識がないなんて言葉では足りない。
簡単に言えばまさにキチガイであり、難しく言えば、社会にとって無価値なクズ人間がわずかでも社会から必要とされている者の人生から貴重な時間を奪い社会全体の生産活動を停滞させんともくろむ遠大な自爆テロだ。

今日かかってきた電話も、セールスの電話であることを告げてから、商品の案内をせずに「○○さんですよね?」と来た。
「違いますよ」と言うと「失礼ですがどちらさまですか?」と返してきたので無言で受話器を置いた。

これまでの経験から予感していたとおり、すぐに電話が鳴った。
キチガイの忌まわしい第一声を聞く前にすぐ切ってやった。
なお、無料でナンバー・ディスプレイサービスを提供しないNTTもテロの片棒を担いでいると言っていい。
posted by ハジメ at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

競艇初体験

僕はギャンブルを一切しないのだが、引っ越し先が平和島に近いということもあり、社会勉強として競艇場に行ってみることにした。

そこで僕が考えた(というか誰でも考えたことがあるであろう)ギャンブル必勝法を試してみた。

まず、勝てば2倍になる舟券を1000円買う。勝てば1000円の儲け。
もし負けた場合は次のレースで2倍の舟券を2000円買う。
勝てば最初の負けを取り返してさらに1000円の儲け。
さらに負けた場合は次のレースで2倍の舟券を4000円買う。
……これを勝つまで続ければいつかは1000円の儲けが取れるという理論だ。

この計算の恐ろしい点は、たかが1000円儲けるのに10レース目には合計投資金額が100万円を超えてしまう点。
および、僕のギャンブル運が人並み外れて悪いということにある。

財布を見ると5万程度入っている。いざとなれば(こんな考え方をするのは恐ろしいことだが)銀行で預金をおろすこともできる。

まあ、万一理論が狂って損失が出た場合は高い勉強代だと思えばいい。
1000円程度儲けられれば御の字だ。そう思って始めた。

最初のレース、順調に負ける。
まあ、最初から勝てるとは思っていない。

次のレースも順調に負ける。
ま、まあ、そんな簡単に行くとは思っていない。

ちなみに当然のことだが、ぴったり2倍になる舟券などそうそう都合よくあるものではない。
1.5倍のときもあれば、3倍ということもある。
だから僕も確実に儲けが出るよう、購入する舟券の倍率に合わせて賭け金をコントロールしている。

3回目のレースでも負けた。
少しあせってきた。

4回目。
あたりを歩き回っていて気づいたのだが、競艇場にはいわゆる予想屋が何人か店を構えており、彼らに100円支払うことで予想を聞くことができるようだ。
僕はそろそろ100円使って彼らに聞いてみようと思ったが、迷ったあげくに今回は見送ることにした。

予想屋はレース直前、舟券購入の締め切り後に自分の予想を発表する。
彼の予想は僕の買った舟券とは違っていた。
動揺したがもう取り消せない。僕の予想が当たることを祈ってみる。

しかし4回目のレースでも負けた。かなりの大穴が来て、2連単でも30倍、3連単なら100倍以上ついていた。
当然ながら予想屋も外していて、少し救われた気持ちになる。

5レース目。
僕はついに(さっき予想を外したばかりの)予想屋に100円払った。
彼の予想は1番人気だった。聞かなくても同じものを買っていた。
僕の合計投資金額はこの時点で約3万5000円となっており、これに負けるともう僕のやり方では銀行でお金をおろさないかぎり勝負が続行できなくなる。
実際にはそこまでしないだろう。3万5000円を勉強に使ったと思って諦めよう。
ただ、本当にここで引き下がれるのだろうか……?

結果は見事に的中。これで銀行の預金に手を出す愚挙はどうにか避けられた。
しかし締め切り直前に倍率が少し落ちたせいで1000円の儲けとはならず、通算で450円の勝ち。
ただし競艇場への入場料が100円、予想屋への投資が100円。これを引くと純利益は250円。
さらに場内で飲んだ缶コーヒーは140円と少々ボッタクリ価格であり、これを引いてしまうとほぼ何も残らない。

場内にはフレンドリーな人が多く、僕からは一度も話しかけていないのに、レースごとに隣の人から話しかけられた。
4レース目で話しかけてきた人は「今日は30万勝ってる」と言った。
僕の買い方では一生味わえない勝ち方だ。
もちろん通算ではその何倍も負けていることだろう。

楽しかったが二度と行かない。それが結論だ。
posted by ハジメ at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

お前が一番ダリくね?

山手線のホームで推定体重100キロの女子高生が「あっちまで歩いてエスカレーター乗らね? つーか階段超ダリくね?」と言っていた。
彼女に対するツッコミどころは大きいものだけでも3つある。

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2007年04月06日

息をするように嘘を吐く

先日、都内某区へと引っ越しを済ませた。

例によって僕は特定の企業を誹謗中傷する意図はまったくなく純然たる事実だけを書くわけだが、この3日間でこんなことがあった。

4/4
この日開通するはずのADSLが夜になっても開通しない。
業を煮やしてプロバイダに連絡し、言われるままにいろいろ対処するが、不通の原因が判明しない。
「スプリッタの右側から出ている線はどこにつながっていますか」
あのですね。僕はもうこのモデムを6年も使ってるんですよ。
断線の可能性だってあるからケーブル一式を入れ替えてみたりもしたんです。
僕は文句を言いたいのを必死にこらえて指示に従った。
とにかく所定の手続きを踏む必要があるのだ。
僕が逆の立場でも同じことをする。

しかし当然ながら僕の接続方法や接続環境にミスはなく、相手は「工事はNTTさんに依頼して行うので、もしかしたらまだ工事が行われてない可能性が……」と言い出した。

「NTTさんに工事がちゃんと終わったか確認できないんですか」
「こちらからはできません。後日完了報告があるだけです」
「予定の工事日を遅れることはあるんですか?」
「まれにあります。ですがそれも事後報告だけで」
「約束を破っておいて事後報告だけっておかしくないですか?」
「そうなんですが、こちらとしてはそういう報告を待つだけになっておりますので……あ、もしかしたらモデムが壊れている可能性もありますので、新しいものをお送りします。まずはそちらをお試しになってください」

4/5
あいかわらず不通。モデム到着を黙って待つ。

4/6
あいかわらず不通。
イライラしたのでNTTに電話をかけ、事情を説明した。
「というわけで、ちゃんと局内工事が4/4に済んでるかどうか確認してもらいたいんですが」
「えーと、電話はつながってるんですよね? それならこちらに問題はないと思いますが……」
「電話がつながってることとは別の話だと思いますが」
「えーと、工事は……4/4ということであれば、もう済んでると思います」
「思いますではなく、きちんと確認してほしいんです」
「工事は別の部署になりますので116番ではわかりかねますが」
「わかるところにつないでください」
「……上司に確認してきますので少々お待ちください」

6分経過。

「お待たせいたしました。こちらから工事の部署に確認して折り返しますので電話を切ってお待ちください」

この時点で試しにモデムの電源を入れてみるが不通。
15分経過後、電話がかかってくる。

「先ほどの件なんですが、こちらで確認したところやはり工事は予定どおり終わっていたようです。ですのでこれでつながらないとすればやはり問題は別のところにあるかと思いますが」
「そうですか。お手数おかけしました」

この時点でまた試しにモデムの電源を入れてみたところ、3日間まったく無反応だったモデムが動作を開始した。
状況から判断すれば、誰が嘘をついていたかは明らかだ。

そのあと届いた新品のモデムはせっかくなので交換させてもらった。
posted by ハジメ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

無知なる者は罪の内に死ぬ(70人訳聖書箴言24章9節)

引越しをすることになり、数社の引越し業者に見積もりを依頼した。

そのうちの一社の担当者が、我が家のホームシアターを見て非常に感銘を受けて「いやー、こんな画面で映画観たらさぞ迫力あるでしょうね」と言ったあと、棚にあった『燃えよドラゴン』を発見、「これで『燃えよドラゴン』なんか観たらジャッキー・チェンが等身大に見えるんじゃないですか?」と言った。

放置するのも悪いと思ったので「まあ『燃えよドラゴン』はブルース・リーですけどね」とツッコむと、「あ、そうなんですか。僕あまり詳しくないんで」と彼は言った。

さて。
たいていの人間というのは無意識に相手の返答をある程度想定したうえで発言するものだけれど、彼の返答は僕の想定を大きく外れていた。

断言してしまうけれど、『燃えよドラゴン』がブルース・リーの主演映画であることを、いくらアクション映画に興味がなくても、現代日本で常識的な生活を送っている人間が知らないわけがない。
「へー、このキャラ、ドラえもんっていうんですか」っていうセリフくらいありえない。
だから僕のツッコミに対して想定しうる返答は「良かったツッコんでもらえなかったらどうしようかと思ってました」か「あ、そうでしたブルース・リーでした何でジャッキーとか言っちゃったんだろう僕は若年性アルツハイマーに罹患してしまったんでしょうか」の2通りしかありえない。

それをまったく恥ずかしがる様子もなく「あ、そうなんですか」て。
なんか、映画オタクじゃない健全な一般人はそんなこと知らなくて当然だもーん、みたいな口ぶりで。
よく見るとちょっと口とんがってたからね。
ちょっと、上司に理不尽な文句言われた部下みたいな目つきしてたからね。

僕はよほど「あなたは、本当に、そんなことも知らずに生きてていいの?」って彼の両肩をつかんでガクガク、ユッサユッサしながら問い詰めようかと思ったけれど、実際ちょっと腕が動きかけるくらいのところまでいったけれど、まあ二度と会わない引越し屋の営業担当がどんなに僕の想定を外れた無知であっても僕にはまったく関係ないのでやめておいた。

でも結局その引越し業者に決めたのは我ながら何なんだと思う。


posted by ハジメ at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

確定申告のコツ(個人事業者向け)

仕事がちょっとだけ暇になった今日、確定申告の書類を作った。
毎年この時期の面倒な作業に辟易していたので、今年は前もっていろいろな工夫をしておいた。

誰もがやっていることなのかもしれないけれど、確定申告に慣れない人が検索でやってきたときのために、時間短縮のコツをここに記しておく。
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posted by ハジメ at 03:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

フェアトレード

フェアトレードコーヒーなるものがあるのを知り、今度買ってみようかと思った次第である。

コーヒー農家の厳しい現実は地球の反対側にいてもよく聞こえてくるわけであり、こういう売り文句ってうさんくさいよなあと思いつつも、まあいつもおいしいコーヒーをありがとう農家のみなさんという思いで、僕の払う1000円のうち、うさんくささを取り除いて残った1円でもきちんと彼らの手に渡るといいなということである。

ただしフェアでないのはコーヒー農家だけの話ではなく、フリーライターだって相当ギャラを叩かれるし、あまりきつくギャラについての文句を言うと次から仕事がもらえないなんてことはけっこうあるよ。
posted by ハジメ at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月28日

手術

腫瘍の摘出手術を受けてきた。

手術着に着替えて手術室でおこなう本格的な手術だった。
いまは麻酔が切れてズキズキ痛んできて仕事にならない。
昨日は手術前の緊張で仕事にならなかった。
淡々と書いているがこれは非常にまずい状況だ。

3センチほど切っただけでこんなに痛いんだから、帝王切開なんて僕には想像もつかない。
生まれ変わっても男がいいと思う。

今日の待合室もすごかった。
声の大きなおばあちゃんが病院に入ってくるなり
「さあ、今日は何科から受けようかね。すいてるのはどこ?」

僕もおばあちゃんのように健康で長生きしたいです。
posted by ハジメ at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月21日

苦痛と楽しみ

また病院に行き、手術の日程が決まった。
歯科医で無保険の静脈麻酔を用いたほどの「痛いの嫌い」である僕は、麻酔針を首に突き刺されると思うだけでもう足の裏に汗をかいてしまう。
来週以降更新がなかったら手術に失敗して死んだと思ってください。

待合室ではまた老人たちの会話が楽しかった。
基本的に情報が古い。そして情報の咀嚼能力が常人のナナメ上を行っている。

老人A「なあなあ、キョンキョンと亀梨くんが付き合ってるって知ってたか?」
老人B「うそだろ?」
老人A「本当だよ。俺も知らなかったんだけど○○さんが言ってた」
老人B「だってキョンキョンと亀梨じゃ親子ほどの年の差だろうに」
老人A「ああ、俺もキョンキョンとやりてえなあ」

手がふるえてDS落としそうになった。
posted by ハジメ at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

バレンタイン

耳の下が大きく腫れたので病院に行った。

平日の朝、しかも雨が降っているというのに多くの人でにぎわっていた。

「最近○○さん来ないけど病気にでもなったのかな」

という笑い話があるが、まさにそれが現実として展開している待合室であった。
健康そうなジジババたちが、お互いの病状を得意げに自慢しあっている。

老人A「おいくつですか」
老人B「いくつに見えますか。さすがに90には見えないでしょう」
老人A「90? お若いですなあ。まだ85に見えますよ」
老人B「えーと、まだ78です」
老人A「あ……えーっと、大東亜戦争には行かれましたか?」

というコントのような会話を真横で聞いていた僕は、さんざん待たされたあげくに単なるニキビのでかい版と診断され抗生物質をもらって帰ることになった。

薬局に行くとさっきの老人Bがおり、薬剤師のお姉ちゃんに「さっき90歳って間違われたけどまだ78ですよ」と話していた。
それから30年前の病気の話やらをえんえんと話し始めて、こっちも順番を待ってる身で少しイライラさせられたが、僕の順番が回ってきたとき、薬剤師のお姉ちゃんが「あの、甘いもの好きですか?」と言って僕にチョコを渡してくれたとき、78歳のじいさんに勝ったと思って少しガッツポーズが出た。
偶然とはいえバレンタインにニキビで通院ってのも狙ったみたいで恥ずかしいのだが、その患者にまたチョコを渡してくる薬剤師も基本的に何も考えてない。

そのあとビールを買いにコンビニに行ったら、そこでも店員からチョコを渡された。
できればサラミか塩辛にしてくれるとありがたかったのだけれど、薬剤師に対してもコンビニのバイトに対しても、僕はただ「あ、ありがとうございます」ってはにかみ笑いをしただけだ。
ふつうはいちいち景品をもらうたびに店員に礼なんて言わないのだけれど、チョコだとなぜか礼を言ってしまうのは、やっぱりバレンタインならではの照れくささなんだと思う。
posted by ハジメ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

天才の仕業

僕の生涯におけるベスト5入りが確定的な名作ゲーム「ICO」のパッケージイラストのタッチがジョルジョ・デ・キリコの絵画にそっくりであることを、僕が美術にあまり詳しくないせいもあってつい最近まで気づけなかった。

キリコはまさに天才と呼ぶべき画家で、一目見ただけで僕は完全にその世界に惚れこんだ。
いろいろと見て回った末に、まさにICOのパッケージの元ネタになったと思われる絵画を発見した。
左が「ICO」のパッケージ、右がキリコの「la nostalgia dell'infinito」だ(クリックで拡大)。

ico.jpg

単純なパクリというよりも、これら2つを並べると、むしろその絵の異様なまでの魅力がさらに引き立つような気がするから不思議だ。
posted by ハジメ at 04:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月01日

設備投資

僕は対人恐怖症というわけでもないし、外に出たら出たでそれなりに楽しいのだけれど、たぶんほかの人の何倍も自宅が好きだ。

同業者の中には「いつも編集部にいる」という種類の人間がいるが、まったくもって理解できない。

僕は編集部にある機材はたいてい自宅に買い揃えてある。
それなりに値段が張るものも多いが、自宅で仕事ができるという利便性を考えれば安いものだ。
1〜2回大きな仕事をすればすぐに元を取れる。

こないだからワコムのペンタブでラフを作るようになったよ。
たかがラフでイラレなんか使うなら手描きのほうが早いだけに、これまでPCでラフを作る人間を少し馬鹿にしていたけれど、ペンタブならアリです。
逆にペンタブ使わないやつをこれから馬鹿にすることにします。

そんな僕はいつの間にかブルース・リーより長生きしてました。
ごめんなさい。
posted by ハジメ at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

乖離

「べ……別にあんたのためじゃないんだから!」

みたいなセリフをゲームでよく見かける。
たぶんアニメでも多いんだと思う。

しかし現実にこんなことを言う女の子はいない。
特に最初の「べ……」で焦りを演出しようとしているあたりが安すぎる。

いわゆる「ベタな表現」として許容されているのであろうが、こんな安い表現を多用したシナリオで「泣けた」とか言うやつが実際にいるんだから日本もどんどん白痴化している。

ふと思い立って電車に乗って一人で芝居を見に行く。
ただこれだけの行為で、主人公が家にじっとしていられないほどの恋をしていることを明治時代の読者は悟ったものだ。
今の読者なら「芝居見に行ったシーン、何も起こらなかったんだけど意味なくない?」と言うに違いない。

あ、そうそう。
いま思い出しても笑ってしまうが、面と向かって「漱石なんて古くさい」と言われたこともあるよ。
posted by ハジメ at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

愛すべき理系バカ

偶然こんなページを見つけた。
http://ascii24.com/news/i/keyp/article/1999/04/19/602431-000.html

SCEの久多良木さんのインタビューだ。発売前のPS2について語っている。
1999年4月の記事だから、僕がまだ最初の結婚すらしていなくて、月収30万程度で月に1日しか休めない出版社で搾取されつつ総務の女の子を口説いてこっぴどく振られて傷ついたりしていた若かりし頃の話だ。

久多良木さんは敵の多い人で、話すと「理系ならではの明晰さ」と「理系ならではの浅さ」の両方がよく出ているのがわかる。
つまり、ろくに小説なんか読んだこともないくせに話のたとえに文学作品を持ち出して失笑されるような典型的な理系バカである。
また、論理から結論を導き出すのではなく、まず結論ありきでその場に都合のいい論理のみを持ち出す人であることから、たびたび主張することが真逆になる。
このインタビューでもそれがよく出ている。

曰く
よくゲーム業界の人は横(にいる同業者?)を批判するんだけど、おかしいと思う。たとえば誰々の書いた本がおかしいとか、誰の音楽がおかしいと言ってたら、それは文化じゃない。ゲームがまだ文化になってないというのは、そこだと思う。

その舌の根も乾かぬうちに
恐いのはね、他のメーカーさんはゲームの定義を自分で狭めちゃってるんじゃないかということ。任天堂さんもそうなんだけど、自分で狭めてそこから出ていかないんだよ。いつまでたってもピカチュウ。


ちなみにこれも見てほしい。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0521/e304.htm
2005年5月、発売前のPS3についてのインタビューだ。
1999年とは主張が真逆になっている部分が散見できる。
もちろん一貫している点も多いし、そもそも人は矛盾を抱えた生物なので安易な批判は避けるべきかもしれない。
発言がずーっと残っちゃうネットって怖いねって結論づけて唐突に終わる。
posted by ハジメ at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

思考しない人々

ダイエーのエレベーターで、もう誰も乗り降りしないのにずっと「開」ボタンを押しっぱなしのおばあさんがいた。
他の客はそんなことを気にもせずに、干物みたいな顔で突っ立っているだけだ。
するとおばあさんは首をかしげながら、「開」ボタンを連打しはじめた。
それでも他の客は干物の表情を保ったままだ。
仕方なく一番遠くにいた僕が「えっと、閉めるのは右のボタンですよ」と言うと、「あ、そっか」と言っておばあさんはドアを閉めた。

もう帰宅してから1時間以上経つけれど、僕がいなかったらあのエレベーターはいまだに哀れなおばあさんと脳を持たない干物たちを乗せたまま停止しつづけているのではないだろうか。
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2006年12月20日

ドキドキとムカムカと最近の娯楽

保育園に行ったら美人保育士が子供たちに押し倒されて「キャーやめて〜」と言っていた。
保育園児にちょっと嫉妬。

***

大型トラックでもないのに右側に大きく車体を振ってから左折するバカのせいで、対向車まで思わずブレーキをかけていた。
ヘタクソには道路が狭く見えるんだろうね。

***

Wiiのゼルダがあまりおもしろくないせいで『龍が如く2』ばかりやっている。
相変わらずのバカゲーぶりが楽しい。
将棋や麻雀のルールを知らない人間だと100%楽しめない仕様からもわかるように、前作以上にお子ちゃまを相手にしていないつくり。
もう10年以上も対戦したことないから、自分がけっこう将棋強かったってことを忘れてました。
ただしこういうゲームばかり作ってるとセガはそろそろやばい。
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2006年11月27日

冬かよ!

ごぶさたしております。

忙しくてここひと月ほどまったく外に出ずに1日19時間働いていた。
朝4時に起きて、夜12時に寝る。三度の食事と風呂を15分ずつで済ませる。
もちろんお金もそれなりに稼いだけれど、時給で計算したらそこらのフリーターと大して変わらないのではないだろうか。
本当に忙しいときはビールを飲めないのでカフェインに頼ることになる。
輸入食品店で100袋300円あまりのティーバッグを買って――ゆえに僕はそれを「3円ティー」と呼んでいる――これが半月しか持たないくらい忙しかった。

昨日久しぶりに外に出たら寒くてびっくりした。
思わず表題のツッコミが口をついて出たというわけだ。
posted by ハジメ at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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